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技術・テクノロジー
Core Bowling

Core Bowling

コアボーリング工法

コアボーリング工法とは、刃先にダイヤモンド粒子を埋め込んだコアビットを高速で回転させ、ダイヤモンドの切削力を利用して鉄筋コンクリートを穿孔する工法です。

用途

  1. 1.

    精度を要求されるコンクリート構造物の孔あけ

  2. 2.

    配管・空調・ダクト等の孔あけ

  3. 3.

    建造物の調査用テストピース採取

  4. 4.

    壁面の開口

  5. 5.

    アンカーボルト用の孔あけ

特徴

  1. 1.

    使用機種により高精度の穿孔ができます。

  2. 2.

    縦、横、斜めなど自在な孔あけ作業が可能です。

  3. 3.

    施工状況によって乾式作業が可能です。

  4. 4.

    配筋比の高い鉄筋コンクリートの穿孔が問題なく出来ます。

  5. 5.

    低騒音、低振動で粉塵が少なく、公害の心配がありません。

ラインカット施工

連続コアボーリング(ラインカット)により切断面を形成する工法。

湿式施工

乾式施工

大口径対応

高周波モーターの大型マシーンにより最大径φ800mmまで施工が可能

当社のCD200型ヘビーデューティコアドリルマシーンは、高周波モーターを使用したマシーンで、従来のコアドリルマシーンの2倍以上のスピードで穿孔が可能で
す。穿孔径φ400mm以上、穿孔深さ10m以上の施工に威力を発揮します。

深掘対応

マシーンに自動送り装置を設置し、一人で複数台の運転を管理する。

メタル対応

超硬メタルビットを使用して、鋼材に削孔が可能。

CSG工法対応

その他の技術・テクノロジー